クリエイターインタビュー
瀬兎一也

自己紹介:

①自己紹介をお願いいたします!

どうもこんばんは!瀬兎一也です。
歌のカバーやイラスト、動画、Live2D、3Dモデリング等何でもできるつよつよ少年クリエイターです!🦇
楽しませられるようモノづくりのいろんなことに挑戦中!
目指せエンターテイナー🎃

Awards受賞前のエピソード:

②受賞作品制作の過程で、特に苦労したことや印象に残ったエピソードはありますか?

現在はフリーランスで活動を行っているのですが、受賞前はゲーム会社でLive2Dモデラ―として配属されたてでした。(元々2Dイラスト等を担当しておりました)
まずは何か実績となることをしようと考えAwardsに応募しました。
Live2DはVTuberとして活動するにあたって独学で勉強していて、参加時点でもほぼ独学の状態で制作を進めていました。

作るならモチベーションが保てる自分のモデルの新規制作だ!と考え、一からデザインを描き起こしました。
デザインを描き起こすことがまず大変でした。
元のデザインを知っている方は分かるかもしれませんがかなり印象が変わりました。

デザイン比較

デザインを描き起こすために絵柄を研究しました。
自分が好きな絵柄はどういうものか、今はどのような絵柄が流行っているのか…参考画像を集め表を作りました。
そこから自分が好きで流行りにも追いつけそうなキャラクターデザインを制作しました。
デザインがかなりホラーに偏っていたこともあり、万人受けするか不安だった為、モデルを作る前にこのイラストのテイストが本当に万人受けするかを確認したくて一枚絵を制作しました。
結果そのイラストが初めて”万いいね”を記録し、大船に乗った気持ちでモデル制作に進むことが出来ました。

③受賞作品を制作する上で、最も重要だと感じたことは何でしたか?

VTuberモデルに限ったことが多くなってしまうと思うのですが、僕が受けた時に意識した部分は

  • 斬新なモデルデザイン
  • 他のモデル候補と見劣りしない程度の可動域
  • ある程度のモデルに搭載されている機能(口のX・舌だし・頬ふくらまし・表情差分等)

特に意識したのは他の候補モデルと差別化させるためにモーションの追加です
モーションだけで約20種類を搭載し、より見栄えが良くなるよう工夫しました。その時過去の受賞作品を参考にさせて頂きました。

また、見せ方も工夫しました。
過去の受賞作品を色々拝見させて頂き、例え自信が無くても投稿動画のクオリティが高ければ見てもらえる頻度が増えるのではと考え、応募した動画の見栄えが良くなるよう説明や動画の切り替えなどを工夫しました。
その際、こちらの動画を特に参考にしました。

Awards参加後変わったこと:

④Live2D Creative Awards受賞後、クリエイターとして活動する上で大きく変わったことはありますか?

何か実績をつくるぞという気持ちで始めた応募でしたが、賞を頂き色々な方から依頼を頂けるようになりました。
また、会社員から独立するまでに安定して仕事を進められるようになりました。

⑤Creative Awardsへの参加を通じて印象に残ったことはありますか?

Awardsでは全ての人に賞をとれる可能性があるという事を実感しました。
独学でも関係なく審査の対象になり、皆と同じ土俵に立って作品作りが出来るというワクワク感がたまりませんでした。
Awardsを通してお仕事もたくさんいただけるようになったので本当に感謝しかありません。

⑥これからLive2Dを通して達成したい目標はありますか?

Live2Dを使ってVTUberモデルだけでなく、MV等動画作品にもっと取り入れて作品作りをしていきたいと考えております!

Live2D Creative Awardsが10周年を迎えました!:

⑦Live2D Creative Awardsが10周年を迎えました! 過去受賞者として、ぜひお祝いの一言をいただけますか?

10周年本当におめでとうございます!
年々作品数が増えクオリティがとても高い物が沢山あり、僕が昨年作品を出していたらきっと入賞も出来ていなかったと思います…笑
Live2Dの先端を行くCreative Awardsがこれからも素晴らしい作品を輩出されることをとても楽しみにしています…!

⑧最後に、これからCreative Awardsに参加し受賞を目指しているクリエイターへ、応援の一言をお願いいたします!

今のCreative Awardsは激戦で、普通の作品では埋もれてしまう可能性もあります。
モーション・イラスト・表情差分等自分の世界観を思いっきり出して、あなたの特別な作品を応募してください!
きっと目指す目標への大きな一歩となると思います!頑張ってください!

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